年一回かよ。

2008年です。
いや〜、筆無精にも程がある。

昨年12月に長編映画を作って、
2月に勝手広告がヤフーで取り上げられて、
4月に会社作って、5月で33歳。

あっという間です。

いろいろあったな〜。

明日は大石さんの写真展最終日です。
シータのみんなと久しぶりに会えるから楽しみだ。

いきなり半年

半年空いてしまった。
どうなんだ。こりゃあ。
昨年は、CMは作ったけど、映画が作れなかった。
最近感じるのは、本当に「映画が作りたい」とういう気持ち。
PVとか、番組とか、ドキュメントとか、変な企画ものとか色々やったけど、やっぱり映画がやりたい。
今は脚本を書いていて、楽しい。
お金になるかどうかも分からないことをずっとしているから、不安にもなるけど、
物語を考えることは、自分に向いた仕事だと感じる。
ただ、書いている途中に中途半端な意見は欲しくない。邪魔邪魔!
お話というものは、一歩一歩前に進む生きものだ。

ひと月後には、書き上がっているだろうか?
いくつかシノプシスはできている。このうちのどれが、「映画化」にこぎ着けるのやら。

日記初め

mikidaisuke2006-06-08

写真家で、θproject仲間の大石さんがブログを書いているので、
僕も真似して書いてみる事にしました。

昨日の夜、珍しい電話がありました。タレント事務所関係の方からの電話で、
2年前に書いた脚本をもう一度検討したいという内容でした。あるアイドルに向けて書いた脚本だったんだけど、
ボツったまま2年が過ぎていたものです。
久しぶりに読み返してみました。読んでみたら自分でも嫌になるくらい、いい加減で...。
アイドルものだからあんな書き方をしたのか、よく覚えてないのですが、ずいぶん内容が遠慮している。
もっとボロボロのボロクソにドラマを描かないと面白くならない。
キレキレイな作品を作ると、映画が完成したとき絶対後悔するんです。『フォーチュン』の時に経験済みなのに。
試写の時のあの緊張感。それを思い描きながら、緊張感を持って脚本が書けていないから「頼まれ仕事」って感じが
全面に出ているんだろうな。どうもつまらない。クライアントさんにも申し訳ない。
面白い脚本って、泥臭さが必要でしょ? 上手に終わる結末なんて何も心に残らないでしょ。
そう2年前の自分に言いたい。